中国の旅U−4

ここは、日本でいえば、
浅草、浅草寺の様な所とか。

何せ、人が多いものですから
ここでもしっかりと身を守ることを
言い渡されて、
荷物を前に抱えて
歩け歩けの苦行です。
道の両側に立ち並ぶ
エキゾチックな建物をカメラで狙う
暇もない有様です。

高さを誇るビルの数々。

だが、どのビルも屋上が普通でない。
お国柄なのでしょうが、
あまり合理的で無い感じも致します。
高層ビルとはひとえに
合理性を狙ったものとばかり思っていたものですから
この掃除やら、安全性やらメンテナンスに困るだろう
ビルの装飾にただただ、困惑の感を否めない私でした。

変わった洗面台でした

上海

現地ガイドは徐さん

ボールの中に頭からお湯を注がれると
オシッコをするクレヨンしんちゃんがいました。
何の意味が有るのか、無いのか
ただ日本人向けのサービスなのか
良く分かりません。

茶芸店にて中国茶の試飲とショッピング

外灘(がいたん

租界時代の
欧風建築のビル群

とりあえず、明日は10時発。
8時ぐらいまでは眠れるという
かすかな救いと喜びに
ほの暗い部屋の明かりに包まれて
泥のように眠ったのでありました。


上海淳大万麗大酒店

RENAISSANCE SHANGHAI PUDONG HHOTEL


桂林空港発 7時45分
上海空港着 22時05分
ホテル着   24時
就寝      1時

外灘を背に対岸は
浦東の風景
まるい塔がテレビ塔。
栓抜きのようなのが
日本の森ビルとか。

夜景がまた一段と
美しいのだそうな。

かなり先を先行するピンク色のツァーの旗を追いかけながら
この辺りから私達は、旅への不満が募ってきました。
中学生の修学旅行でもあるまいし、たかだか6組
(人生の荒波をそれなりに潜り抜けてきた年寄りたち)の
求める旅とは少し内容が違っている様な気がしたのです。
如何せん、管理されまくりの旅なのです。

ホテルのロビーと朝食
朝食のパターンは変えられません