中国旅行記Ⅱ-3

何をどのような価格で
売っているかも分からず
駆け抜けるように通り抜けた
陽朔の町でした。
今度、いつか自己責任の下
一人で、(ツァーでは無く)
ふらりと歩いてみたい町です。

船を下りて陽朔という街を歩きました。

売り子の発祥の地とかで、
売り子と目を合わせないように、
くれぐれもスリには気をつけるように
等々注意を受けてからの
街散策でした。
万が一のゴタゴタを
避けたかったのでしょうが
観光としては
いま一つ、味気ないものとなりました。

中国人は列を守らない
日本人は狙われやすい
等々豆知識が入っていましたが
それでも、観光スポットで写真を
撮っていたりすると
請先走・先走吧と言って
先を譲って下さる方もいて
いずれの国も人は様々なんです。

まず、まっすぐに延びる
大きな道が造られようとしています。
その道筋にあった、古い家々は
取り壊され、ビルに取って代わる様子が
窺い知れます。
後、数年もすれば、高層ビルに囲まれた
桂林となるのでしょうか。

工農橋より桂林の最後の風景

月亮山


かって、2階の窓の手すりから
ハンケチを振って道行くお客を
綺麗どころが呼び込んでいた
所なそうな。
昔の話です。
と、陳さんは強調しました。

歯医者さんらしい