13世紀、大富豪の瀋万山（しんまんざん）が
運河を引いて村を興したという。
井の字に走る運河と運河にかかる橋。
元、明、清時代に建造された橋が14か所有り、
建っている家の6割が明、清時代の建築という。
ここで私達はやっと1時間の自由時間を許され
船に乗ったり、お土産屋を覗いたり出来たのでした。
周荘
豫園（よえん）
1559年着工
19年かけて造った
明代の役人の私庭
穴が多いほど価値が高いと
言われる太古石。
中国旅行記Ⅱ－5
春夜洛城聞笛 李白
誰夜玉笛暗飛声
散入春風満洛城
此夜曲中聞折柳
何人不起故園情
誰が家の玉笛か暗に声飛ぶ
春風に散じ入り洛城に満つ
此の夜 曲中 折柳を聞く
何人か故園の情を起さざらん
