アレキサンドリア・ポンペイの柱〜アレキサンドリア国立博物館
           6月5日

エジプトの警察

ナイル川の水量を測り、税額が決定されたとの事。
ナイルの水が豊かな年は実りも豊かであったのでしょう。

ポンペイの柱   高さ30m

買い物客で賑やかなアレキサンドリアの市街

地中海の向こうはクレタ島をはさんでギリシア
とも、イタリアとも、、、。
暖かなビールにブーブー言いながらも
海の向こうに淡い夢を馳せてみます。

アレキサンドリアは「地中海の真珠」と呼ばれる港町です

「アレキサンドリア国立博物館」

カイロからアレキサンドリアへ230キロ
約片道3時間の列車の旅です。
ホテルは朝の7時発。
5時に起床、6時にホテルの食堂で
朝食。 7時の出発に間に合わせるには
このような時間割で動かなければなりません。
朝靄をついてナイル川を渡り、カイロから列車に
乗りました。
現地ガイドさんは、この日も小麦色の頬を
輝かせて元気に5千年のエジプトの歴史を語り、
今のエジプトの現状を訴え、かつ
エジプトのお土産の仲介に余念がありません。
その姿は、まさに愛国の女性コマンドの姿と
みがまうものがありました。

列車は車窓にエジプトの人々の生活を映しながら
アレキサンドリアに向かって走ります。