和紙の里。小川の春

花の木の下の石に座って、一日ぼーっと時を過ごす。
都会の時の流れと、ここでの時の流れと同じだろうか?
もしかして、都会ではものすごい速さで時は流れていて
カメの背中ならぬ電車に乗って
都会のどこか片隅に降り立ったとしたら
私は一人の浦島太郎になっている。
そんな気がする。