「5月28日考古学博物館及び旧カイロ」-3

ホテルの庭に大きなトゲトゲの木が
あって、白い花が咲いておりました。
何の花やらと散り落ちた花を拾ってみますと
これが紛れもない綿の花なのでありました。

「エジプト考古学博物館」ピラミッド内から発掘された物など。
                内部は撮影禁止
                  ツタンカーメンの黄金のマスクなど。

現地ガイドさんから「バナント」と
いう花だと教わりました。
葉はネムの葉のようです。
蕾の付き方も合歓に似ていますが
花は全然違います。
この花がエジプトの各地に
赤く美しい彩りを添えておりました。

ナイル川の見えるレストランで
昼食を頂きました。
エジプトはナイル川の賜物なの
だと、この風景を見ると
良くわかります。

旧カイロ市街

聖セルギウス教会 3〜10世紀

古くて小さい教会ですが
キリストとマリアがしばらく
身を寄せていたことがあると云う
場所です。
細い路地を入った所に
ひっそりと存在していました。

ハン・ハリーリ・バザール 

すごい熱気です。
ジャパニーズだと分ると、「ヤマモトヤマ」とか「バザールでゴザール」
などとお店の人が声をかけて来ました。 いったい誰が教えたものやら。
この熱気に負けて、買い物もそこそこに路上カフェに逃亡。
そこで冷たい?コーラでお茶を濁し時間をつぶしたのでありました。

君らも大変だよね。
みんな、生きることに一生懸命です。

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