夏の思い出ー山猫件編

風が光をはらんで山の
木々を渡る初夏
山猫軒でコヒーを飲みました。

車止めの草むらに
マタタビが生い茂って揺れていたのも
山猫軒ならではの風景。

こんなに怖いドアも
近くだと気がつかない時が
あります。
入ってからしまったと思わないよう
気をつけましょう。

「おーい、これからエントツ掃除?」

「やー、諸君。とんでもはっぷん!
僕はこれからちょっとあそこへ出かけるのさ!」

「あそこって?}

「あの雲の上に」

成程〜。

気圏の底で宇宙と交信するばかりでは
物足りなくなった時
ここの梯子が
宇宙への架け橋、、、かも。